運動をすれば痩せる、というのは誰でも思うところではないでしょうか。しかし、運動をしているのに、太ってしまうという場合も存在します。
順調に体重が減っていた生活は変えていないのに、太ってしまったとき、何が原因なのかわかりますか。

運動したからと安心してはいけない

ダイエットとして、運動をしている人は、結構な数いるのではないでしょうか。
しかし、運動したことに安心しきってしまう人もいるでしょう。
例えば、今日はいつもよりも10分長く走ったんだから、少しくらいお菓子を食べてもいいだろう、と考える人はいるかと思います。

消費カロリーは、正確には違うのですが、大雑把なものとしては体重×距離で求めることが出来ます。1km10分ペースで1時間走ったとしたら、距離は6kmです。
体重50kgの人の場合、消費カロリーは300キロカロリーになります。
食べる方の話で、お菓子を1袋・1箱食べた場合、大体300キロカロリーです。

例え10分長く走っていたとしても、お菓子を食べてしまった場合、消費できるカロリーは50キロカロリー前後、下手すると全く消費できなかったという事もあり得ます。
ですから運動をしても、意外と消費カロリーは少ないのだという事は、頭に入れておいた方が良いでしょう。

ホメオスタシス機能で太る可能性

ホメオスタシス機能とは、要するに今の体の状態を維持しようとする機能の事です。外気に関係なく体温が一定なのも、この機能のおかげです。
しかし、エネルギー消費や吸収などでも似たようなことが言えてしまうのが問題です。
ダイエットは、積極的にエネルギーを消費して、あまりエネルギーを摂取しない状態だと言えます。

つまり、エネルギー不足で、飢餓状態のようなものです。そうなると、ホメオスタシス機能が働き、よりエネルギーを維持しようとします。
具体的には、少しの食事からでも多くのエネルギーを得ようとしますし、消費エネルギーを出来るだけ抑えようとするのです。

同じ生活を送っていたとしても、ホメオスタシス機能で、摂取カロリーが消費カロリーを上回るようになれば、太っていくでしょう。
ホメオスタシス機能とは違いますが、食事制限だけでダイエットをしていると、筋肉量が落ちて、基礎代謝が低下します。そうすると、太る可能性が高くなってしまいます。

むくみの影響で太っている可能性

脂肪によるものではありませんが、むくみで太って見えたり、体重が増えたりするかもしれません。
むくみとは、体に水が溜まってパンパンになっている状態です。
見た目にも太って見えるのは、改めて言う事でもないかもしれませんね。

水が溜まっていますから、その分体重も重くなると言います。
条件はいろいろあるとは思いますが、1Lは溜まるらしいですから、これだけで1kg体重が増えたとなるわけです。
主な原因は、血行不良や塩分の摂りすぎです。

血行を良くするマッサージや、塩分控えめな食事をすることで、解決できる可能性があります。

病気である可能性も留意する

ダイエットをしているのに太る理由として、病気という事も考えられます。
今回紹介した理由が当てはまらないなと思ったときには、1度病院で診てもらった方が良いでしょう。