最近の商品は、説明も丁寧なものが多く、知識がなくても何とかなることも少なくありません。ダイエットサプリの成分も、よくわからないという人もいるのではないでしょうか。それでも何とかなるかもしれませんが、主なものだけでも調べてみませんか。

脂肪燃焼系サプリに含まれる成分

脂肪燃焼系サプリの顔ともいえるのが、カプサイシンです。唐辛子の辛味成分で有名だと思いますが、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」の分泌を促進してくれます。
カフェインも有名な成分の1つで、アドレナリンの分泌を増加してくれる効果に加えて、脂肪燃焼の働きをするPCG1αを増やすのだそうです。
カプサイシンと同じく、リパーゼの量を増やしてくれる成分が、カルニチン・オルニチン・アルギニン・チロシン・リジン・プロリン・アラニン・バリンなどのアミノ酸ですからなんとなく覚えておくと良いでしょう。

頭が良くなるといわれるDHAは、リパーゼの働きの手助けをしますから、上記のアミノ酸との相性が良いといえます。
緑茶に含まれるポリフェノールの1つ「カテキン」は、ミトコンドリアを活性化させて、筋肉でエネルギー代謝を促進させてくれるものです。
そのミトコンドリアのサポートを、コエンザイムQ10やカルニチンが行います。

カロリーカット系のサプリの成分

ブドウ糖を分解して、脂肪の蓄積を高めるα-グルコシダーゼと結合して、糖質の吸収を抑制してくれるのが、1 -デオキシノジリマイシンと呼ばれる成分です。
この結合の働きですが、糖尿病患者に対する臨床実験でも実証されている、信頼できるものになります。
それから、糖を壊すことで有名なギムネマも、糖の吸収を抑えてくれるものになります。

またギムネマは、インスリンの分泌調整に関わるため、肥満防止にも役立つそうです。
脂質の吸収を抑制してくれるものが、脂肪の合成を抑制するHCAが含まれるガルシニアです。ガルニシアは、脂質だけではなく、糖質の吸収も抑えてくれますから、油もの・甘い物どちらも好きだという人は、見てみるといいでしょう。
ガルシニアと同じく、脂質と糖質の両方をガードしてくれるものが、コタラヒムブツです。

食欲抑制サプリの成分

食欲を抑えてくれるのは、カフェインやカプサイシン、ギムネマ、ガルニシアなどでしょうか。
これらに加えて、食物繊維も食欲抑制に良いとされています。
カフェインはアドレナリンなどにより、脳内の中枢神経を刺激することで、食欲を抑制してくれます。

カプサイシンは満腹感を得やすくしてくれるらしいですから、食べ過ぎ防止に役立ちますし、ガルニシアは満腹中枢に働きかけてくれる作用があります。
食物繊維、特に不溶性食物繊維は、お腹の中で水分を吸収して大きくなるため、空腹感を抑えてくれるのだそうです。また、それとは別に、食物繊維が食欲を抑えてくれるという研究があるようですね。

重複する成分・相反する成分があるので併用には注意

見てもらうとわかると思いますが、カプサイシンやカフェイン等重複する成分もあって、特定の効果だけを得ようとするのは難しいです。
また、脂肪燃焼においては、リパーゼが付いた脂肪を分解してくれますから、お役立ちの酵素になりますが、カロリーカットという側面から見ると、食べた脂質を分解して吸収しやすくするもので、邪魔な酵素になります。
相反する成分を同時にとっても、お互いの邪魔をするだけですから、併用には注意してください。