サプリメントを飲むと○○になるというのは良くある話で、ダイエットサプリでも飲んだら逆に太るといわれることもあります。今回は、ダイエットサプリを飲むと生理が止まるという話がありましたので、それが本当なのかを調べてみました。

基本的に生理こないとなるような成分は入ってない

ダイエットサプリとして販売されているもので、生理を止めてしまうような成分は基本的には入ってしません。
そもそも生理が来なくなる原因は、ホルモンバランスの変化や乱れが主になります。
サプリメントは健康食品でしかありませんから、普段食べているものとそう変わることはありません。

食べ物でホルモンバランスが、簡単には崩れないようにサプリが原因で崩れるという事は、考えにくいです。
これが薬なら、ホルモンを取り込むなどありますから、充分にあり得ますが、サプリメントは薬ではありません。
そこで考えられるのが、ダイエットサプリを飲んで極端なダイエットをしてしまった場合です。

過度な体重減少は、精神的にも、肉体的にもストレスを受けますから、ホルモンバランスが崩れることが容易に想像できます。
そして、ホルモンバランスが崩れる事で、生理が来なくなったという事でしょう。
過度なダイエットの目安としては、体重の5%以上痩せることを指すようです。

ダイエットサプリの成分から強いて考えてみるなら

細かい話をすれば、ダイエットサプリの中でホルモンに関係してくる成分はあります。有名なところで行くと、大豆イソフラボンでしょうか。女性ホルモンと同じ働きをしてくれるもので、ホルモンバランスを整えてくれます。
似たような成分は結構あって、生理が止まることに関係してくるなら、この辺りになるでしょう。

しかし、これらはホルモンバランスを整えるものですから、普通に摂取していれば原因になるとは考えにくいです。
あるとすれば、過剰摂取により、何らかの良からぬ効果があるのでは、とも考えられますが、それも何の根拠もありません。
それに、もしも大豆イソフラボンでホルモンに悪影響を与えるなら、大豆をたくさん食べること自体が駄目になります。

分からない部分もありますが、少なくとも、用量を守っていれば大丈夫だといえるでしょう。

ダイエットと生理中の周期の関係

最後にダイエットと、生理周期の関係について、簡単に触れてみようと思います。
女性の体重は女性ホルモンとの関係が強く、2つある女性ホルモンのうち、エストロゲンが優位に働いている間が、ダイエットが成功しやすい時期になります。
知っての通り、生理には月経期、卵胞期、排卵期、黄体期がありますが、ダイエットに適しているのは、生理後から排卵までの7日間である卵胞期です。

代謝が上がり、精神的にも安定していますから、痩せようと思っている人は、ここを目が変えてダイエットをするといいでしょう。
逆に最も痩せにくく太りやすいのが、排卵後から次の生理までである黄体期です。
プロゲステロン(黄体ホルモン)の量が多くなっている時期が、駄目だという事ですね。

大切なのは無理なダイエットをしない事

サプリメントというよりも、無理なダイエットが、多くの不調の原因になります。女性の場合、太りやすい時期と痩せやすい時期がありますから、その特性を知ったうえで、効率的なダイエットをやっていきましょう。