スーパーフードを食べれば、健康的に美しく痩せられる

現在、世界中でスーパーフードブームが起こっています。「スーパーフード」という言葉には明確な定義はありませんが、そう呼ばれる食べ物に共通するのはヘルシーで栄養価が高いことです。アメリカやカナダで生まれたブームですが、現在は世界中に人気が広まっています。

スーパーフードは海外セレブや有名タレントなど、多くの著名人から愛用されています。それは、健康と美容、ダイエットにも効果的な万能な食品だからです。豊富な栄養素がバランスよく含まれているので、少し食べるだけで有効成分を摂取できます。

スーパーフードの中には脂肪燃焼効果があるものがあります。効果的にダイエットするには、含まれる成分を確認して自分に合ったものを選びましょう。また、ダイエットの際に崩れがちな栄養バランスを整えるためにも役立ちます。毎日の生活に取り入れれば、健康的に美しく痩せることが可能です。

ダイエットに利用するときに気をつけることは、食べ過ぎないことです。ヘルシーだとは言っても、たくさん食べれば太ってしまうこともあります。また輸入品が多いので、購入する際は、取り扱っている会社が信頼できるかどうかも確認してください。

スーパーフードとは

最近になってはやり始めたイメージの強いスーパーフードですが、意外にも古い歴史を持っています。この言葉が生まれたのは1980年代、当時は医者や専門家が使用する言葉でした。その後著名人が本を出版し大衆に広まり、セレブがSNSで愛用していると情報発信したことからブームに火がつきました。

元はアメリカで生まれたブームですが、現在は世界中に広がっています。スーパーフードには、明確な定義はありません。提唱者によって紹介する食材はさまざまですが、共通しているのは、栄養価が高く健康に良い食品であることです。

当初は専門家だけが知る食品だったが、現在は世界中で愛用されている

現在は世界中でスーパーフードが注目を集め、日本でも空前のブームが起こっています。はやり始めたのは最近ですが、歴史は意外と古く、「スーパーフード」という言葉は1980年代には生まれたものです。アメリカとカナダの医師や専門家の間で、栄養価が高い食品に対して使用されるようになったのが始まりです。

専門家にしか知られていなかったスーパーフードが大衆に広まったのは、2004年にアメリカの医師スティーブン・プラット氏の著書が出版されてからです。

「スーパーフード処方箋」というタイトルのこの本では、「健康に良い栄養分を豊富に含んでいながら、カロリーの低い食品」としていくつかの食品が紹介されています。この本では珍しい食品だけでなく、身近な野菜や果物も取り上げられています。

また2009年に出版された、デイヴィッド・ウォルフ氏が書いた「スーパーフード」という本も、ブームを巻き起こす要因となりました。

当時、アメリカのセレブの間では、食べ物を加熱せず生で食べることにより植物の酵素や栄養素を効果的に摂取するローフードがはやっていました。デイヴィッド・ウォルフ氏はこのローフードのカリスマとして有名な人物です。

健康に興味がある人々に影響力を持った彼が書いたこの本は世界中で翻訳され、未だに愛されています。

この本では、身近な野菜よりも健康食品として知られている食品、スピルリナやココナッツなどが取り上げられています。少量でもたくさんの栄養素が摂取できる食品がスーパーフードとして紹介されているのが、この本の特徴です。

これらの2冊の本によりアメリカではスーパーフードの知識が一気に広まり、たくさんの関連書籍やレシピ本が出版されました。その後SNSなどでセレブが情報発信したことからブームに火がつき、その流行が世界中に広まりました。

日本で人気を集め始めたのは、2009年ごろからだと言われています。健康維持や美容に関心を持つ人々の間で、徐々に評判が広まっていきました。

本格的にブームが起こったのは、2013年にいとうゆき氏による「全米で大反響!スーパーフード便利帳」が出版されてからです。わかりやすい解説が大衆に受け、スーパーフードは日本でもメジャーな存在になりました。

明確な定義はないが、栄養価が高く健康に良い食品に使われている

スーパーフードにはこれといった定義がありませんが、一般的には豊富な栄養素を含むヘルシーな食品に使われることが多いようです。

日本でのブームの火付け役となったいとうゆき氏の著書では、「栄養バランスに優れ、栄養価が高い食品」や「一部の健康成分を多く含んでいる食品」だと定義付けられています。また、食品とサプリメントの中間にある存在であると述べられています。

また有名メーカーであるサンフードでは、「12種類以上の栄養成分を含んでいる」「栄養価が高い」「含まれる栄養素が身体に必要なものだけである」などの条件を挙げています。

スーパーフードの条件は提唱者によってさまざまで、明確な定義はありません。しかし豊富な栄養素を含み、健康に良い食品であるということは共通しています。

ダイエットに効果的な2つの理由

スーパーフードはダイエットに効果的な食品だと言われています。その主な理由は2つです。1つ目は脂肪燃焼効果などのダイエット効果のある有効成分が含まれていること、2つ目はダイエット中の栄養補給に最適なことです。

スーパーフードの特徴はさまざまで、ダイエットに対する効果も異なります。成分を確かめて、自分に適したものを試すのが、ダイエット成功の秘訣だと言えるでしょう。

ダイエットに効く栄養分を含んでいる

ダイエットに効くと言われる理由の1つとして、ダイエットに効果的な成分が含まれているということがあります。スーパーフードは豊富な栄養分をバランスよく含んでいます。その栄養素の中には、脂肪を燃焼したり、溜め込みにくくしたりするような成分が存在することが多いのです。

例えばアサイーやマキベリーなどに含まれる抗酸化物質は、血管の状態を健康に保つ働きがあります。血流を良くなることで代謝が上がり、痩せやすい身体を作ることができます。

また抗酸化物質には、内臓脂肪を取り除く働きも兼ね備えています。内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪で、通常のダイエットでは落としにくいと言われています。体重が減っても内臓脂肪が減らなければ、ウエスト部分は引き締まりません。お腹回りが気になる方は抗酸化物質を摂取すれば、効果的にダイエットすることが可能です。

他にも抹茶に含まれるタンニンには脂肪燃焼効果がありますし、ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンには肝機能の働きを強めて糖と脂肪の分解を促進する働きがあります。

食品によって含まれる有効成分は異なります。含有成分を調べて、自分の目的に応じた食品を選ぶことで、効率の良いダイエットを行うことができます。

ダイエット中の栄養補給に最適

ダイエット中は栄養が不足しがちです。必要な栄養素が足りなければ、代謝が落ち、脂肪を溜め込みやすい身体になってしまいます。

食事制限しても効果が出ないばかりか逆に太ってしまうこともありますし、肌が荒れたり枝毛ができたりと美容にもよくありません。それだけではなく、病気にかかりやすくなるなど健康を損なってしまう可能性もあります。

スーパーフードは低カロリーにも関わらず、豊富な栄養素がバランスよく含まれています。ダイエット中に摂取しても、食べ過ぎない限りは太る心配はありません。定期的に摂取することで、効果的に栄養を補充することができます。

スーパーフードの中には直接的な脂肪燃焼効果がないものも存在しますが、ダイエット中、ヘルシーに栄養補給できる食品として役立てることが可能です。健康的に美しく痩せるために、利用してください。

野菜、ハチミツ、ハーブ、果実とナッツ、海藻の5種類に分類可能

さまざまな種類が存在するスーパーフードですが、その性質から野菜、ハチミツ、ハーブ、果物とナッツ、海藻の5種類に分類することができます。

野菜には、通常の野菜の他に、ブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトや芋の仲間であるタイガーナッツなども含まれます。ビタミンやミネラルなどの脂肪の燃焼を助ける働きがある栄養が豊富に含まれているという特徴があります。

ハチミツには強い抗菌力があり、世界各国で古くから薬として使われてきました。疲労回復や整腸作用、免疫を高める効果があるとも言われています。

ハーブは身体のバランスを整え、人間の自然治癒力を高めてくれます。ヨーロッパでは昔から薬の代わりに使用されてきました。集中力を高める働きを持つローズマリーやリラックス効果が高いカモミールなど、種類によって効能はさまざまです。

果物やナッツは抗酸化物質が豊富で、美容への高い効果が期待できるという特徴があります。また食物繊維もたくさん含んでいるので、便秘に悩んでいる方にもおすすめです。果物としてはアサイーやマキベリー、ナッツとしてはヘンプシードなどが挙げられます。

果物やナッツは味も良く、そのままでも美味しく食べられます。スイーツの材料として使ったり、サラダにトッピングしたりと、楽しく食べることができるスーパーフードだと言えるでしょう。

海藻の特徴は、バランスが良い栄養分と豊富な食物繊維にあります。含まれるのは水溶性の食物繊維で、体内の有害物質を吸着して排出するデトックス効果があります。また脂肪を蓄えにくい身体を作るので、ダイエットにも向いています。

アフリカや中南米の死海に生息する藻の一種、スピルリナもこの海藻系に属します。60種類以上の豊富な栄養素が含まれており、今一番注目を集めているスーパーフードの1つです。

注意点は食べ過ぎないことと、信頼できるメーカーの商品を選ぶこと

万能だと思われているスーパーフードですが、摂取する上で注意することがあります。まず1つめはダイエット目的で食べる場合、食べ過ぎには注意することです。ヘルシーなものが多いスーパーフードですが、食べ過ぎて摂取カロリーが消費カロリーを上回れば、太ってしまいます。

2つ目は、信頼できるメーカーの商品を選ぶことです。スーパーフードのほとんどは輸入品です。取り扱っているのが信頼できる会社かどうか、しっかり見極めて購入しましょう。

食べ過ぎると、太ってしまう可能性がある

ダイエットに効果的であると言われるスーパーフードですが、食べ過ぎると逆に太ってしまう可能性もあります。スーパーフードには、脂肪燃焼効果があるものとそうでないものがあります。しかしどちらの食品を食べたとしても、食べ過ぎには注意が必要です。

人が太る仕組みは簡単です。摂取カロリーが消費カロリーを上回ると太り、下回ると痩せます。スーパーフードがダイエットに効果的だと言われるのは、ヘルシーで栄養価が高いからです。

栄養価が高いということは、満足感があるということです。食物繊維が豊富で腹持ちが良いものが多いので満足感が得られ、他の食事の量を減らすことができます。また、少量摂取するだけで偏りがちな栄養バランスを整えられることからも、ダイエットに向いた食品だと言われています。

しかしいくらヘルシーだと言っても、たくさん食べれば摂取カロリーは増えます。脂肪燃焼効果がある食品を食べたとしても、消費量を大きく越えれば当然太ります。ダイエットに良いからと食べ過ぎれば、太ってしまうので注意が必要です。

信頼できるメーカーの商品を選ぶ

スーパーフードのほとんどは、日本ではまだ珍しい食品です。日本では生産されていないものも多く、種類によっては海外からの輸入品を選ばなければなりません。海外の製品は日本のものとは異なった基準で管理されているので、注意が必要です。

例えばチアシードについて、かつて毒カビが検出された事件が起きています。アフラトキシンというさまざまなものに発生するカビで、チアシード固有のものではありません。取り扱っていた会社の管理方法や衛生面に問題があったと考えられます。

またココナッツオイルについても、粗悪な商品が発見されています。ココナッツオイルは料理に使いやすくするために、漂白や脱臭をすることがあります。処理の方法は会社によってさまざまで、中には化学薬品や食品添加物を使っているケースが存在します。

本来健康に良いはずのスーパーフードも、選ぶものが悪ければ、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

商品を選ぶ際は価格を重視してしまいがちですが、取り扱っている会社が信頼できるかどうかも考慮するようにしてください。スーパーフードを取り扱っている会社は限られています。事前にメーカーを調べておけば、安心して購入できます。

現在、スーパーフードは世界中で注目を集めています。元々は医学者と専門家の間で生まれたものですが、今では多くの人が愛用する食品となりました。豊富な栄養価がバランスよく含まれていて健康維持や美容に効果的なので、忙しい現代人の味方だと言えます。

スーパーフードの中には脂肪燃焼効果がみられるものがあり、ダイエットにも有効だと言われています。またダイエット中は、代謝を落とさないために栄養バランスを整える必要があります。ヘルシーで栄養豊富なスーパーフードなら、太る心配をせずに栄養を補充できます。

ダイエットをする上で大切なのは、食べ過ぎないことです。いくらヘルシーな食べ物であっても、たくさん食べて消費カロリーを上回れば太ってしまいます。またダイエットに限った注意点ではありませんが、スーパーフードは輸入品が多いので、信頼できるメーカーの商品を選ぶようにしましょう。

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